NHTSA に車両の安全上の苦情を提出する方法
苦情に含めるべき内容、ODI 番号の仕組み、苦情のパターンが調査やリコールにつながる過程。
本サイトのすべての苦情は、オーナーがフォームに記入することから始まっています。苦情は NHTSA が欠陥を発見する主要な手段です。調査官は同一車種に関する類似報告の集まりを探し、その集まりが予備評価、エンジニアリング分析、そして最終的にリコールにつながることがあります。
対象となるもの
NHTSA が求めるのは安全に関わる問題の報告です:衝突、火災、負傷、制御不能を引き起こし得るもの、あるいはブレーキ、ステアリング、エアバッグ、シートベルト、灯火類、運転支援機能などの安全システムに影響するもの。外観や快適性だけの苦情はディーラーやメーカーへ。
提出方法
- nhtsa.gov/report-a-safety-problem にアクセスするか、車両安全ホットラインに電話します。
- VIN、走行距離、事象の発生日を用意します。
- 何が起きたかを平易で具体的に書きます:速度、路面状況、車の挙動、表示された警告、負傷の有無、ディーラーが原因を診断したか。
- 衝突、火災、負傷、死亡の有無を記入します。これらの項目が、本サイトを含むあらゆる分析で「重大」報告として数えられる基準です。
- 写真や修理請求書があれば添付します。
その後の流れ
ODI 番号が発行されます。本サイトの抜粋の横に表示される識別子です。報告は数日以内に個人情報を除いた形で公開記録になります。NHTSA は個別の苦情に返答しませんが、読んでいます。本サイトの調査概要には、調査のきっかけになった苦情の件数がしばしば記載されています。
役立つ報告のコツ
- ディーラーが修理済みでも提出してください。重要なのはパターンです。
- 1報告につき1事象。再発は別の報告として追加できます。
- メーカーの診断や技術通報番号があれば含めてください。
- 本文に氏名や電話番号を書かないでください。フォームに別の欄があります。
米国外のオーナーは各国の当局に報告してください。多くはオンラインで受け付け、独自の苦情統計を公表している国もあります。